- 2021年2月9日
中国・ニュージーランドFTA協定改定 木材・紙パルプが無税に
■ 中国・ニュージーランドFTA協定改定 木材・紙パルプが無税に 2021年2月9日 1月26日、ニュージーランド政府は中国とのFTA改定協定に署名した。中国とニュージーランドは2008年に先進国で初めてFTAを中国と締結している。 今回の改定によって、環境や空港運営、不動産、教育などのサービス分野でニュージーランドから中国への市場アクセスが改善される。 物品貿易では、中国への輸出 […]
■ 中国・ニュージーランドFTA協定改定 木材・紙パルプが無税に 2021年2月9日 1月26日、ニュージーランド政府は中国とのFTA改定協定に署名した。中国とニュージーランドは2008年に先進国で初めてFTAを中国と締結している。 今回の改定によって、環境や空港運営、不動産、教育などのサービス分野でニュージーランドから中国への市場アクセスが改善される。 物品貿易では、中国への輸出 […]
■ オーストラリア(リサイクル及び廃棄物削減法)が可決 2020年11月20日 農業環境省環境副大臣のTrevorEvans氏は衆議院に於いてRecycling And Waste Reduction Bill 2020(リサイクル及び廃棄物削減法)が可決された事を発表した。法案は海洋プラスチック問題や、中国の環境規制を受け、温室効果ガス、エネルギーおよび水資源および廃棄物の量を削減 […]
■ 中国「固形廃棄物環境防治法」改定、船会社の責任が明文化 2020年9月 9月1日施行の改定「固形廃棄物環境防治法」に備え各船会社が欧米からの古紙船積みを敬遠したことをきっかけに中国メーカーからの引き合いが強含んだ。 今回ライセンスが年内有効であるにもかかわらず一部の船会社に於いて古紙の船積みを停止する決定をした背景には「固形廃棄物環境防治法」の中に運送会社に対する重い連帯責任が加 […]
■ マーケットハイライト:固形廃棄物環境防治法改定、船会社中国向け古紙の船積みを敬遠 2020年8月30日 4月に法改正された中国の「固形廃棄物環境防治法」が9月1日より施行となった。 法改正内容で注目された事は第二十四条に固形廃棄物原料の輸入をゼロにする旨が記載された事だ。 これまでは国務院の努力目標として公示されているに留まっていたが、法令に明文化することによってこの法解釈に様々 […]
■ 韓国政府古紙輸入通関レギュレーション改定 2020年7月 韓国において古紙の輸出入基準が改定され7月3日から施行された。 今回の法改正は昨今古紙の国際価格が下落したことにより品質が悪く安価な古紙が韓国に流入し、環境が汚染される事、韓国国内の古紙回収を維持することを目的として兼ねてより古紙問屋から出された要望を汲み取る形で検討されていた。 古紙を輸入するにはライセンスが必要となり […]
■ 中国景気刺激策として対米関税を一部緩和 2020年2月 新型コロナウイルスによる経済への影響を緩和する為に中国政府は18日、農産物やエネルギーなどの米国からの輸入品696品目を対象に追加関税の適用を免除することを発表した。 <対米関税追加免税措置> 免除期間は1年間で、3月2日からの適用開始となる。減税対象品目の中には古紙や鉄スクラップ、紙製品も含まれている。クラフトライナーや塗 […]
■ ベトナム 古紙輸入通関検査強化 2020年1月20日 2020年1月以降の船着分よりベトナムでの古紙輸入に掛かる税関検査が強化されることが発表された。 ベトナムの客先に確認したところ、まず申告時の書類審査においてコンテナバン詰め時の詳細な写真を提示、1割のコンテナに対し抜き打ち検査を実施、品質基準は禁忌品1%、水分12%以下であることを要求されるという。 検査の結果、水分が2 […]