- 2020年2月23日
脱中国需要で台湾・ベトナムは好調、対中依存の高いマレー・タイは鈍化
■ 脱中国需要で台湾・ベトナムは好調、対中依存の高いマレー・タイは鈍化 2020年2月 台湾やベトナムでは中国からの代替え需要により内需も上向いているが、今後新型肺炎による物流の停滞が長期化すれば世界景気そのものが停滞し、原紙だけでなく古紙流通にも波及する恐れがある。 また東南アジア途上国が全て米中貿易戦争の代替え恩恵を受けているわけではなく、特に中国向け輸出依存度の高かったタイ・ […]
■ 脱中国需要で台湾・ベトナムは好調、対中依存の高いマレー・タイは鈍化 2020年2月 台湾やベトナムでは中国からの代替え需要により内需も上向いているが、今後新型肺炎による物流の停滞が長期化すれば世界景気そのものが停滞し、原紙だけでなく古紙流通にも波及する恐れがある。 また東南アジア途上国が全て米中貿易戦争の代替え恩恵を受けているわけではなく、特に中国向け輸出依存度の高かったタイ・ […]
■ レンゴー サイアムクラフト社傘下のフィリピンUPPC社に出資 2020年1月31日 レンゴーは、タイのサイアムセメント・グループのSCGパッケージング社の子会社で、フィリピンにおける段ボール原紙の製造販売会社、ユナイテッド・パルプ・アンド・ペーパー社(UPPC社)に投資し株式の25%を取得した。取得金額は約25億バーツ。 UPPC社は、マニラ首都圏の北約50kmにあるブラカン州カ […]
■ マーケットハイライト:インドネシア古紙輸入再開 価格反転 2019年1月24日 旧正月明け船着分の輸出古紙価格が若干反発した。 反発の理由はインドネシアが古紙輸入を再開した事が大きな要因だが、その他の環境要因も昨年の6月と似ている。 古紙価格が過剰に下がりすぎた為各国からの輸出量が減少、そこへ原紙販売状況の好転が重なった事も古紙価格の上昇を助けた。 古紙価格反転の要因を具体的に […]
■ 台湾:新型肺炎と米中貿易戦争、脱中国需要で好調 2020年2月 台湾では昨年末より中国向けの原紙発注が増加した所に旧正月に突入したため各メーカー納品待ちの原紙契約残を抱えていること、また米中貿易戦争の影響で製造業が東南アジアへ部品等の発注切り替えを初めており、原紙の内需も好調となっている。 離中派である蔡英文総統が再選したことにより中国人観光客のインバウンド増加は期待できないが […]
■ ベトナム 古紙輸入通関検査強化 2020年1月20日 2020年1月以降の船着分よりベトナムでの古紙輸入に掛かる税関検査が強化されることが発表された。 ベトナムの客先に確認したところ、まず申告時の書類審査においてコンテナバン詰め時の詳細な写真を提示、1割のコンテナに対し抜き打ち検査を実施、品質基準は禁忌品1%、水分12%以下であることを要求されるという。 検査の結果、水分が2 […]
■ インドネシア輸入再開:古紙価格反発も原紙需要弱く上値重い 2020年1月24日 昨年末と年明け早々に2020年第1四半期の古紙輸入ライセンスが交付された。 公表された2回の交付総量は319万880t。昨年の第1四半期総量503万518tに対しおおよそ60%程の発行量となった。 環境及び輸入通関に関する基準制定の遅れからインドネシア向けの古紙輸出が一時ストップしていたが、年末から […]
来年の中国ライセンスは500-600万tになる見通し。ライセンスの有無が優位性に大きく寄与。 2019年11月30日 来年の輸入ライセンスは今年よりさらに50-40%程カットされ500-600万tとなる見込みだ。中華系メーカーは限られたライセンスの殆どをAOCCの購入に充て日本の古紙は購入しないとの打診をしてきており、2020年はEOCC、JOCCともに中国向け輸出がさらに縮小することが予想される […]
インドネシア古紙輸入ガイドライン決定に遅れ 2019年11月30日 昨月23日よりインドネシア政府の古紙輸入ガイドライン決定の遅れから輸出が一時停止されることとなり、日本の古紙がその他東南アジアメーカーに一段と安い価格でオファーされ始めている。 インドネシアでは今年政府の古紙検査に対する方針が二転三転したことによる混乱で古紙不足が生じており、他国よりやや高い価格で調達をしていたが、ここにきてKSO […]
■ インドネシア古紙検査機関が変更 2019年9月30日 インドネシア向け輸出には船積み前検査が必須で、6月よりその検査基準が改訂され、全量100%の事前検査、2ベールの開梱検査が導入され厳格化された。 欧州の検査機関には禁忌品の保有率を0.5%から0%にする通知が出されるなどインドネシア向けに出荷ができず、ベトナム、タイ等にEOCCの出荷が集中し価格下落の要因ともなっている。 […]
■ アジア中芯価格300㌦付近まで軟化、古紙も国慶節前で停滞モード 2019年9月20日 ベトナムでは中国向け再生パルプの輸出が政府によって規制された事によりやむなく中芯を製造、価格を大幅に下げてローカルコンバーターに販売しておりローカル中芯価格は工場着$300㌦前後まで下落している。 そういった稼働を続ける東南アジアメーカーからの古紙購買オファーはあるものの、低い原紙価格を原料調達 […]