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原紙

  • 2020年5月11日

段原紙輸出増の背景と将来予測①

  ■ 段原紙輸出増の背景と将来予測① 2020年5月15日 日本の段ボール原紙輸出量が急増している。3月の通関統計では段ボール原紙の輸出量は単月で7万6千㌧を超え、前年度比1.8倍の数量となった。 主に中国向け輸出量が増加しており前年度比8倍の2万3千トンで輸出量全体の3割を占める。古紙輸入制限に新型肺炎の影響で国内古紙回収が滞り予想を上回る古紙不足が発生、海外への原紙発注が加速し1~ […]

  • 2020年4月27日

新型肺炎によって大打撃の印刷業界

  ■ 新型肺炎によって大打撃の印刷業界 2020年4月 イベントの自粛や娯楽施設の閉鎖によりチラシや広告の発行部数が減った事は印刷業界にとって大きなダメージを与えることとなった。またオリンピックの延期によりパンフレットやチラシ印刷のキャンセルもでている。肺炎流行の影響を受けづらい業界も派手な広告などを自粛している為、受注量が前年度対比9割減という印刷会社もあるという。  そういった受注 […]

  • 2020年4月20日

大王製紙 三島工場N7マシン稼働

  ■ 大王製紙 三島工場N7マシン稼働 2020年4月19日 大王製紙は三島工場において、洋紙の製造設備であるN7号機を2019年10月に停機し段ボール原紙へ転抄、4月1日より稼働を開始した。 N7マシンはオントップ多筒式で抄紙幅5120ミリ、坪量40~100gの印刷用紙を月産11,000㌧抄紙していた。転抄後の段原紙は坪量150~280g、生産能力は月産約2万5000㌧。投資額は約2 […]

  • 2020年3月28日

2月原紙輸出量増大 前年度対比2倍

  ■ 2月原紙輸出量増大 前年度対比2倍 2月の段ボール原紙輸出量が前年度比2倍となった。消費税増税による消費の落ち込みと新型肺炎によるイベント開催、外出の自粛により国内向けの払い出しは大幅縮小、前年度比-37,896t(-5.32%)であったが、輸出量3万4千t増加し需給ギャップをカバーする形となった。 特に中国向け段原紙の輸出は前年度比218.7%と大きく増加した。 中国では旧正月 […]

  • 2020年3月20日

更紙トップ2社 丸王製紙・高尾製紙合併「高尾丸王製紙」に

  ■ 更紙トップ2社 丸王製紙・高尾製紙合併「高尾丸王製紙」に 2020年3月10日  静岡県の製紙会社、高尾製紙と丸王製紙は4月1日付で経営統合する事を発表した。新会社「高尾丸王製紙㈱」を設立し、工場と販売部門の統合を図る。 高尾製紙及び丸王製紙は存続し、新会社へ建物や設備の貸し出しなどを行う。従業員は80人を再雇用する。  両社はともに、少年向けコミック誌などの本文用紙に使われる特 […]

  • 2020年2月25日

国際古紙相場の変動と中国中芯価格推移

  ■ 国際古紙相場の変動と中国中芯価格推移 2020年2月25日 中国造紙協会の統計では昨年の1-9月の段原紙生産量は前年度比-0.7%、消費生産量ともに前年度比割れとなった。 米中貿易戦争の影響による景気減退が大きな要因だが、段ボール原紙不足によるシングル化も急速に進みつつある。  従来中国では破裂強度重視、重量物梱包はダブルにより強度を持たせることが一般的であったが、ここにきて強化 […]

  • 2020年2月23日

中華系メーカー原紙不足に原料確保と輸入紙に警戒

  ■ 中華系メーカー原紙不足に原料確保と輸入紙に警戒 2020年2月 中国では今後古紙不足によって原紙不足が誘発されることが明らかであり、原料安の製品高が再来する可能性があるのではないだろうか。  中国系大手二社は他国製紙メーカーが安い段ボール原紙を中国向けに輸出し相場が崩れることを強く警戒している。 特に大手メーカーの独占であり、価格帯も高いAAグレード(比破裂3.8-4.0kgf) […]

  • 2020年2月23日

中国景気刺激策として対米関税を一部緩和

  ■ 中国景気刺激策として対米関税を一部緩和 2020年2月 新型コロナウイルスによる経済への影響を緩和する為に中国政府は18日、農産物やエネルギーなどの米国からの輸入品696品目を対象に追加関税の適用を免除することを発表した。 <対米関税追加免税措置> 免除期間は1年間で、3月2日からの適用開始となる。減税対象品目の中には古紙や鉄スクラップ、紙製品も含まれている。クラフトライナーや塗 […]

  • 2020年2月22日

今後の古紙・原紙需給、中国は古紙不足から慢性的な原紙不足

  ■ 今後の古紙・原紙需給、中国は古紙不足から慢性的な原紙不足 2020年2月20日 中国政府は21年に古紙の輸入を極力ゼロにするといった目標を掲げているが、中国国内では圧倒的不足する古紙問題をどのように解決していくのか。 代替え原料として再生パルプの話題がよく出るが、輸入が昨年より急激に増加し、19年は94万t/年(前年度比+320%)となった。青島税関によると将来的には800万tに […]