- 2020年12月28日
インドネシアFajar paper古紙置き場で火災
■ インドネシアFajar paper古紙置き場で火災 2020年12月28日 12月22日、インドネシアのPT. Fajar Paper、西ジャワ州にあるPTファジャールペーパー(サイアムグループ)の製紙工場古紙置き場に於いて古紙が燃える火災が発生した。 1.6ヘクタール以上、古紙5,000tが燃え保険求償の関係から15,000tの古紙在庫が使用不能となっている。現在操業は再開して […]
■ インドネシアFajar paper古紙置き場で火災 2020年12月28日 12月22日、インドネシアのPT. Fajar Paper、西ジャワ州にあるPTファジャールペーパー(サイアムグループ)の製紙工場古紙置き場に於いて古紙が燃える火災が発生した。 1.6ヘクタール以上、古紙5,000tが燃え保険求償の関係から15,000tの古紙在庫が使用不能となっている。現在操業は再開して […]
■ レンゴーグループ ベトナムで地元段ボール企業を買収 2020 年12月23日 レンゴーの合弁会社タイ・コンテナーズ・グループ社(TCG社)は、ベトナムローカルの段ボールメーカーである(Bien Hoa Packaging Joint Stock Company)の株式94.11%を、子会社TCGソリューションズ社を通じて取得した。 Bien Hoa Packaging社は、ホー […]
■ 日本製紙 釧路工場で紙・パルプ事業から撤退 売電事業は継続 2020年11月05日 日本製紙は5日、釧路工場を閉鎖し紙・パルプ事業から撤退する事を発表した。2021年8月に新聞用紙や印刷用紙の生産を終了し9月に設備を停機する。保有する石炭火力発電所を活用した売電事業は続ける。これに伴い、21年3月期連結決算に約50億円を特別損失として計上する。 日本製紙の釧路工場は、100年前 […]
■ レンゴー メキシコにおいてティム・メキシコ社を孫会社化 2020年10月12日 レンゴー社傘下のトライウォール社は、TWメキシコ・パッケージング・ソリューションズ社(出資比率:トライウォールグループ80%、以下、「TWメキシコ社」)を通じて、地元重量物包装資材メーカーであるティム・パッケージング・システムズ社に出資し、持分の99.99%を取得した。 ティム・メキシコ社は、ドイツに […]
■ 大王パッケージ 寄居印刷紙器を子会社化 2020 年 10 月 1 日 大王製紙グループの大王パッケージは、段ボールケース・紙器製造会社の寄居印刷紙器(埼玉県本庄市)の全株式を取得し、子会社化した事を発表した。 大王パッケージは大王製紙グループの製函企業として昭和57年9月に設立。国内に13工場を有し、一貫企業としての強みを活かし広域ユーザーや地元地域への段ボール供給体制を整えて […]
■ 米中貿易戦争x新型肺炎で脱中国は加速するのか? 東南アジアで増産される原紙に需要はあるのか?④ 2020年9月 古紙を主原料とする段ボール原紙産業においては古紙の輸入規制により半強制的に脱中国が進行する事となる。しかし比較的付加価値の低い包装・段原紙製紙産業はもとより地場産業、消費を海外に依存する事を前提とする事は対費用的にみて非効率で長期的に続くとは考えにくい。 確かに中国では […]
■ 米中貿易戦争x新型肺炎で脱中国は加速するのか? 東南アジアで増産される原紙に需要はあるのか?③ 2020年9月 18年の各国の資材調達における中国依存度を国別にみると、米中貿易戦争で大きく中国依存を落とした米国で19.4%、世界全体では14%前後となる。 一方日本の輸入に占める中国の割合は23%と突出して依存度が高い事がわかる。その背景には地理的要因と2000年台後半の中国の高度 […]
■ 米中貿易戦争x新型肺炎で脱中国は加速するのか? 東南アジアで増産される原紙に需要はあるのか?② 2020年9月 日本政府はサプライチェーンの危機を受け4月、中国からの工場移転を決めた日系企業に補助金を出すことを決め約2,400億円の予算を計上した。その補助金に対し6月末時点で87社、700億円の申請があり、7月末時点では1757社、総額で1兆8500億円以上の申請が出された。 政 […]
■ 米中貿易戦争x新型肺炎で脱中国は加速するのか? 東南アジアで増産される原紙に需要はあるのか?① 2020年9月 ‘17年に始まった環境規制により古紙の輸入ライセンスは年々縮小され、21年からは完全に輸入禁止となる。正隆社を始め中国に製造拠点を置く製紙企業は東南アジアにその生産拠点移設を模索し、中国企業ですら海外移転をせざる得ない状況となった。 製造業に於いて10年ほど前から脱中国 […]
■ 中国新型肺炎ワクチン開発 2020年9月 中国科学技術省は26日、新型コロナウイルス用ワクチン11種類について、臨床試験が行われており、このうち4種類は臨床試験の第3段階まで進んでいることを発表した。 中国では新型肺炎の新規感染者数が50人を下回る日が続いており国内での新規発症事例はゼロ、新規感染者の殆どが海外からの帰国者によるクラスターが原因であるとしている。流行拡大の収まった […]