- 2021年5月5日
インド爆発的感染拡大 医療崩壊に死者増加 火葬場足りず野焼きも
■ インド爆発的感染拡大 医療崩壊に死者増加 火葬場足りず野焼きも 2021年5月4日 インドでは、3月中旬から「世界最大の宗教行事」といわれるヒンドゥー教の行事「クンブメーラ」が行われた。 「クンブメーラ」とは「水がめの祭り」という意味で、4つの街で3年ごとに開催されている。延べ1億人の巡礼者がガンジス川などで沐浴をし、8週間に渡り行われる。ガンジス川沿いには早朝からサドゥーと呼ば […]
■ インド爆発的感染拡大 医療崩壊に死者増加 火葬場足りず野焼きも 2021年5月4日 インドでは、3月中旬から「世界最大の宗教行事」といわれるヒンドゥー教の行事「クンブメーラ」が行われた。 「クンブメーラ」とは「水がめの祭り」という意味で、4つの街で3年ごとに開催されている。延べ1億人の巡礼者がガンジス川などで沐浴をし、8週間に渡り行われる。ガンジス川沿いには早朝からサドゥーと呼ば […]
■ 古紙輸出市況:インド都市封鎖再開と中国原紙価格軟化 アジア価格に影響 2021年5月1日 3月下旬に最高値CY 22円前後まで上昇した輸出古紙価格は一転、膠着状況からやや弱含みの状況となっている。 3月中旬以降中国の原紙在庫過多による価格軟化を皮切りに、アジアの古紙価格上昇も影響を受けた。 またインドに於いて新型肺炎の感染が爆発的に再拡大し、4月19日首都デリーにおいて一週間の都 […]
■ マーケットハイライト:中国原紙在庫過多 輸出古紙市況様子見から軟化へ 2021年4月28日 中国・アジアの原紙、古紙価格の上昇に天井感がでている。旧正月以降急騰した古紙価格は2月末から一か月の間に40~60㌦ほど値上がりした。 昨年の10月頃と比較すると、半年で100~150㌦ほど上昇しほぼ2倍の価格にまで急上昇したことになる。UKP価格も550㌦付近から850㌦を超える価格まで […]
■ Stora Enso社 Kvarnsveden工場とVeitsiluoto工場に於いてパルプ及び製紙事業から撤退 2021年4月21日 Stora Ensoは、スウェーデンのKvarnsveden工場とフィンランドのVeitsiluoto工場に於いて2021年第3四半期でパルプ及び製紙事業から撤退する事を発表した。同地域での木材調達事業は継続する。フィンランドでは670人、スウ […]
■ 中国政府 未晒しクラフト紙アンチダンピング関税 期間延長審査開始 2021年4月20日 中国政府は19日、輸入未晒クラフト紙に課したアンチダンピング関税の課税期間延長に関し再度最終審査に入ることを発表した。 審査期間は21年4月10日から22年4月9日まで。審査期間中も引き続き従来のアンチダンピング関税は課税される。 また2021年より英国はEUから完全に離脱したが、離脱後もEU […]
■ インド首都デリーにて都市封鎖再開 米国古紙価格軟化 2021年4月17日 インド政府は新型コロナウイルス感染者数が爆発的に増加していることを受け、首都ニューデリーに於いて週末の外出禁止措置を取ることを発表した。 商業施設やジム、飲食店などは閉鎖となり、一部の必要不可欠なサービスのみ営業が許可される。今月から始まるヒンズー教の宗教行事「クンブ・メーラ」で多くの人出が見込まれることか […]
■ スエズ運河コンテナ船座礁事故 船主である正栄汽船に巨額の損害賠償か 2021年4月7日 スエズ運河に於いて座礁したEVERGREENの運航するコンテナ船は、3月29日午後10時過ぎ離礁に成功した。6日間で400隻以上の船が航行に影響を受けており、損害賠償額と責任の所在に注目が集まっている。 スエズ運河庁のラビア長官は、座礁は「技術的問題や人的ミスの可能性がある」との見解を示した。 […]
■ レンゴー トッパンコンテナーの全株式を取得 完全子会社化 2021年4月1日 レンゴーは、連結子会社であるレンゴー・トッパンコンテナー株式会社の凸版印刷が保有していた株式を全て取得し、完全子会社することを発表した。 レンゴーによる完全子会社化に伴い社名を「RGコンテナー株式会社」に変更する。 RGコンテナー(株)は、国内3カ所(埼玉県川口市、栃木県佐野市、宮城県石巻市)に段ボール […]
■台湾正隆紙業 投資拡大生産能力拡大とESG投資、デジタルフォーメーション管理を推進 2021年4月2日 台湾正隆紙業は今後3年間、毎年平均70憶NTD(250億円)を投じ生産設備の拡張を行う事を発表した。正隆社は現在5か所製紙工場と19の紙器工場と紙加工工場を有しており、そのうち台湾が製紙4か所、紙器工場7か所、紙加工工場1か所、中国に紙器工場9か所、ベトナムに製紙1か所と紙器工場 […]
■ 船会社BOOKINGキャンセル料を徴収開始 2021月3月28日 台湾船社のEVER GREEN は4月1日以降、CY CUT日から7日前以降のOOKINGキャンセルに対して1コンテナあたり6000円のキャンセル料を請求することを発表した。 ハパックロイドも昨年の12月1日より、日本発の輸出ブッキングに於いてブッキングキャンセルフィーを徴収している。 従来よりキャンセル料のシステ […]