- 2023年2月13日
レンゴー 日藤段ボールの株式取得 子会社化
■ レンゴー 日藤段ボールの株式取得 子会社化 2023年2月13日 段ボール大手レンゴーは、日藤ダンボールの発行済株式の70%を取得し子会社した事を表した。 日藤ダンボールは1966年設立の段ボールメーカーで、埼玉県桶川市を拠点に段ボールを生産する。埼玉県および近隣の地域において日藤ダンボールを加えたグループ会社間の連携を強化し、段ボール事業のさらなる拡充を図っていくとしている。 […]
■ レンゴー 日藤段ボールの株式取得 子会社化 2023年2月13日 段ボール大手レンゴーは、日藤ダンボールの発行済株式の70%を取得し子会社した事を表した。 日藤ダンボールは1966年設立の段ボールメーカーで、埼玉県桶川市を拠点に段ボールを生産する。埼玉県および近隣の地域において日藤ダンボールを加えたグループ会社間の連携を強化し、段ボール事業のさらなる拡充を図っていくとしている。 […]
■ VPK Group フランスAizay地方の45万㌧段原紙マシンをまもなく稼働 2023年2月11日 ベルギーの多国籍大手製紙一貫企業であるVPK Group社は、フランスAizay工場に於いて再建中のマシン再生段ボール原紙マシンの試運転を開始した。 同マシンは年産30万㌧の非塗工印刷用紙マシンで2022年中旬頃から改造を開始した。マシン幅は8800mmで70~135g/㎡の再生 […]
■ 米 ミシガン州 Billerud社に2億㌦の助成金 上質紙から段原紙へ転抄 2023年2月8日 ミシガン州政府はスウェーデンのスゥエーデンのBillerud社に買収されたは米Verso社の工場の再投資計画を支援する為、200憶㌦の助成金を出すことを決定した。買収は22年に8.25億ドルで完了し、Verso社はそれをもって株式上場を廃止している。 今回助成金の対象となるEscana […]
■ Stora Enso 新聞用紙工場をスウェーデンの木材会社に売却 023年1月29日 大手紙パルプ一貫企業であるStora Enso社はHylte工場及びその資産のすべてをスウェーデンの木材会社Sweden Timberに売却する事を発表した。売却額は1800万€となる見通しで、2023年第一四半期に売却を完了する。 Hylte工場はスウェーデン最大の新聞紙工場の一つで、年産24 […]
■ 米インターナショナルペーパー ロシアilim社の持株を売却 2023年1月29日 米大手製紙International paper(IP社)社はロシアIlim社との合弁企業であるilimSA社の持ち株分(約50%)をIlim社のHD会社であるjoint venture partners (JV社)に売却する事を発表した。売却金額は4840万㌦。IP社は2007年に6200万㌦を投 […]
■ 世界の段原紙・パルプ増産情報 2022年11月10日 インドネシア大手製紙企業の関連会社であるAPP中国は江蘇省にある工場に於いて、二機のコンテナボードマシンを増設する。総生産量は80万㌧で、マシン自体は昨年6月をもって閉鎖された同グループの寧波中華紙業(Ningbo Zhonghua Paper)にて稼働していたマシンを移設する。寧波中華紙業には本来、年産7万㌧のコートボールマ […]
■ マレーシア政府 今後2年間、新規製紙工場建設許可発給を停止 2022年9月30日 大手一貫メーカーのレンゴーは、石川県の段ボール会社である丸福株式会社の発行済株式の100%を取得し、子会社化した。 丸福(株)は、主に観光土産用の菓子、食品向けの紙器・軟包装を製造・販売しており、外装箱(美粧紙器)から個包装までパッケージ一式を製造、販売している。丸福(株)は、本件子会社化に先立ち、 […]
■ 日本製紙 オーストラリアに液体容器事業会社を設立 2022年6月7日 日本製紙は液体用紙容器事業と海外事業拡大の為、オーストラリアに現地法人を設立した事を発表した。 同社は法人設立に先駆け今年3月に液体用紙容器の世界的リーディングカンパニーのElopak ASAとオセアニア地域でのライセンス契約を締結していた。また、液体紙容器充填機の国内最大手である四国化工機と同地域での充填機総 […]
■ レンゴー ドイツ段メーカー買収 レンゴー・ヨーロッパ社設立 2022年5月30日 24日、大手段ボール一貫メーカーであるレンゴーは、欧州での事業展開をより拡充するために、同社欧州子会社であるトライコー社と共同でドイツ中部ノルトハウゼンに本社を置く重量物包装資材メーカーであるティム・パッケージング・システムズ社の持分 100%を取得し子会社化した事を発表した。 Thimm Pack […]
■ 世界の段原紙・パルプ増産情報 2022年5月7日 インド段ボールメーカーであるTriplewall Container社は同社初となる原紙マシンを来年3月に稼働させる。マシンはタミル・ナードゥ州Krishnagiri市に設置され、中国、インドの機械メーカーより供給され、原質設備はVoith社製。生産能力は日産250tで80~200g/㎡の段原紙を生産する。同社はさらに2号機の導入 […]