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  • 2022年5月27日

アジア古紙市況 中国経済再開に期待感も古紙価格は横ばい

  ■ アジア古紙市況 中国経済再開に期待感も古紙価格は横ばい 2022年5月28日 中国政府が6月中旬に都市封鎖を解除し経済を再稼働させることを発表した事で、一部の市場に期待感がでている。 また例年6月になると東南アジアに於いても夏の青果物需要や、梅雨時の古紙回収減もあり古紙価格は強含む傾向にある。 中国のコンバーターからも輸入原紙の引き合いが来るようになり、短期的な市況感は底を打った […]

  • 2022年5月21日

世界のロシアへの木材紙パルプ産業依存度

  ■ 世界のロシアへの木材紙パルプ産業依存度 2022年5月26日 ロシアは森林資源豊富な国で世界の森林面積の1/5を占め、1/3が原生林、64%が自然再生林、2.4%が人工林で構成される。木材種は主にカラマツ、カンジパイン、ホワイトパイン、レッドパインなど針葉樹が多く、輸出はカラマツが最も多い。木材パルプ生産能力は約1000万㌧で世界の4%を占め、紙、及び板紙の生産能力は1200万㌧ […]

  • 2022年5月17日

インドで深刻な新聞紙不足  ウクライナ戦争も影響

  ■ インドで深刻な新聞紙不足  ウクライナ戦争も影響 2022年5月21日 インドに於いて深刻な新聞紙不足が発生している。新聞社はレイアウトの変更や社説の廃止、週末の特別紙を廃止するなど紙の節約に追われている。  インドにおける新聞紙不足は様々な要因が重なっている。長年インドは世界各国か自国の需給が緩んだ時に投げ売りされる対象で、安価な輸入紙が大量に輸入された。 今や年間220万㌧あ […]

  • 2022年5月17日

都市封鎖で中国経済急減速 6月から経済全面的に正常化 リバウンド期待も

  ■ 都市封鎖で中国経済急減速 6月から経済全面的に正常化 リバウンド期待も 2022年5月17日 中国政府の「ゼロコロナ政策」により各都市が封鎖されたことの中国景気への影響が色濃く出始めている。 中国4月の工業生産は前年同月比2.9%減。消費の動向を示す小売売上高は前年同月比11.1%減少、3月は3.5%減っており二か月連続のマイナスとなった。最も影響が大きかったのは飲食業でマイナス […]

  • 2022年5月15日

対ドル人民元相場下落 1年7か月ぶり安値 輸入原紙の購入に影響

  ■ 対ドル人民元相場下落 1年7か月ぶり安値 輸入原紙の購入に影響 2022年5月15日 中国の対ドル人民元為替相場が急落している。対ドル相場は6.8を割り込み、4週間連続の元安となり、6%以上値を下げた。 また13日、中国人民銀行(中央銀行)も人民元売買の基準値を対米ドルで1ドル=6.7898と元安値水準に設定。 対ドル基準値の元安方向での設定は6日連続で、2020年9月末以来およ […]

  • 2022年5月15日

中国向けパルプ価格上昇 ロシアからの供給停止と南米ストライキが影響

  ■ 中国向けパルプ価格上昇 ロシアからの供給停止と南米ストライキが影響 2022年5月15日 中国向けパルプ価格が上昇している。昨年末より中国政府の厳しいゼロコロナ政策により中国の生産活動は制限され、パルプ価格は軟化傾向にあった。しかし、UPM社のストライキや北米パルプメーカーの定期メンテナンスとコンテナ不足によって3月以降価格は反転。 現在UPMのストライキは終了し、中国の都市封鎖 […]

  • 2022年5月7日

21年度 中国造紙協会統計

  ■ 21年度 中国造紙協会統計 2022年5月7日 中国造紙協会の2021年度統計が発表された。統計によると21年の中国紙及び板紙の生産量は12,105万㌧で前年度比7.5%増加した。また消費量も12,648万㌧6.94%増で、一人当たりの年間紙消費量は89.51kgと近年の平均消費量増加率は2.59%だった。 紙の中で最も消費量が増加したのはライナー(段ボール原紙)で3196万㌧( […]

  • 2022年5月7日

ロシア大手製紙企業 パルプライン休転 欧州からの副資材調達困難に

  ■ ロシア大手製紙企業 パルプライン休転 欧州からの副資材調達停止 2022年5月7日 ロシア大手紙パルプ企業であるIlim 社はUst-Limsk工場に於いて4月中旬から5月下旬まで約1ヶ月間の休転を行う事を決定した。同社は月間8万㌧のBSK及びBHKを中国へ供給している。休転理由はメンテナンスとされているが、ロシアによるウクライナ侵攻により、欧州より副資材に調達ができなくなった事 […]

  • 2022年5月7日

世界の段原紙・パルプ増産情報

  ■ 世界の段原紙・パルプ増産情報 2022年5月7日 インド段ボールメーカーであるTriplewall Container社は同社初となる原紙マシンを来年3月に稼働させる。マシンはタミル・ナードゥ州Krishnagiri市に設置され、中国、インドの機械メーカーより供給され、原質設備はVoith社製。生産能力は日産250tで80~200g/㎡の段原紙を生産する。同社はさらに2号機の導入 […]

  • 2022年5月3日

インド国内古紙価格急落 欧州古紙輸出再開とウクライナ侵攻、中国都市封鎖で需給悪化

  ■ インド国内古紙価格急落 欧州古紙輸出再開とウクライナ侵攻、中国都市封鎖で需給悪化 ウクライナ戦争や中国の都市封鎖など複数要因によってインド国内の包装需要が減退した。 国内段原紙価格は大きく値崩れしていないが、需要家の購買意欲は弱まっている。製紙企業や卸商の原紙在庫も増加した。 段原紙需要の減退に伴い常にタイトな状況にあったインドの古紙需給が緩んだことで、国内の古紙価格も急速に下落 […]