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  • 2021年1月12日

王子コンテナー 栃木県宇都宮市に100億円の新工場を建設

  ■ 王子コンテナー 栃木県宇都宮市に100億円の新工場を建設 2021年1月12日 王子ホールディングスはグループ会社の王子コンテナーが新たに段ボール工場を建設する事を発表した。 同社宇都宮工場をグループ会社である王子マテリア日光工場の敷地内に移す事で原紙から製函まで一貫工場としての強みを活かす。  国内における段ボール需要は、インターネット通販の拡大などにより、今後も増加が見込まれ […]

  • 2021年1月10日

ベトナムにおける新型肺炎の影響と今後の経済成長

  ■ ベトナムにおける新型肺炎の影響と今後の経済成長 2021年2月10日 2月4日(火)ベトナム保健省から新たな感染者に関する発表があり、ベトナム国内における1日の新型コロナウイルスの陽性事例は計10名であった。 ベトナム全体の感染の疑いがあるの236人で、そのうち163人が陰性と診断され、残りの人は隔離され監視下に置かれています。 47以上の省・都市が幼稚園と小・中・高校の多くを9 […]

  • 2021年1月6日

中国政府・香港からの古紙輸入を例外的に許可

  ■ 中国政府・香港からの古紙輸入を例外的に許可 2021年1月6日 今年1日より中国は古紙の輸入を全面的に禁止とするが、香港の古紙を例外的に環境規制の対象外とする事を決定した。 香港では年間160~170万tの古紙が発生しそのほとんどが中國本土の製紙メーカーへ持ち込まれていた。環境規制によって中国への輸出ができなくなると香港の古紙が余剰し社会問題へとなる可能性がある。実際2017年の […]

  • 2020年12月28日

インドネシアFajar paper古紙置き場で火災

  ■ インドネシアFajar paper古紙置き場で火災 2020年12月28日 12月22日、インドネシアのPT. Fajar Paper、西ジャワ州にあるPTファジャールペーパー(サイアムグループ)の製紙工場古紙置き場に於いて古紙が燃える火災が発生した。 1.6ヘクタール以上、古紙5,000tが燃え保険求償の関係から15,000tの古紙在庫が使用不能となっている。現在操業は再開して […]

  • 2020年12月27日

レンゴーグループ ベトナムで地元段ボール企業を買収

  ■ レンゴーグループ ベトナムで地元段ボール企業を買収 2020 年12月23日 レンゴーの合弁会社タイ・コンテナーズ・グループ社(TCG社)は、ベトナムローカルの段ボールメーカーである(Bien Hoa Packaging Joint Stock Company)の株式94.11%を、子会社TCGソリューションズ社を通じて取得した。  Bien Hoa Packaging社は、ホー […]

  • 2020年12月24日

東南アジア市況:ベトナムで地元回収古紙価格が高騰

  ■ 東南アジア市況:ベトナムで地元回収古紙価格が高騰 2020年12月25日 ベトナムを始め東南アジアの地元回収古紙が250㌦レンジに突入したという情報が入ってくるようになった。古紙不足からローカルの価格が上昇し、輸入価格より高い価格になっている。 よく考えるとつい最近まで東南アジアの地元回収古紙の価格など気にした事もなかった。ベトナムではKOAが稼働を開始しテスト抄紙を始めた。輸入 […]

  • 2020年12月24日

古紙輸出市況 海上運賃の高騰と古紙価格。物流の混乱はいつまで続くのか

  ■ 古紙輸出市況 海上運賃の高騰と古紙価格。物流の混乱はいつまで続くのか 2020年12月24日 海上運賃の上昇と古紙不足に起因する古紙ドル価格の上昇は、年末に差し掛かった現在も続いている。上昇幅に一服感はあるものの、まだ値下がりが始まった状況ではない様だ。  現在の古紙価格はJOCC CIF TAIWAN $170-205(CY11.5-12.5) CIF VIETNAM $210 […]

  • 2020年12月24日

海上運賃上昇、原紙・再生パルプ調達にも影響

  ■ 海上運賃上昇、原紙・再生パルプ調達にも影響 2020年12月24日 中国では来年より古紙輸入が禁止となるが、製紙企業は自身のアジア工場向けの古紙調達、あるいはアジアのメーカーに再生パルプの買付オファーを強化している。 しかし昨今の海上運賃の高騰と古紙の回収減により古紙価格は上昇、200㌦付近で調達して作った再生パルプは380-400㌦付近まで値上がりした。インドからの輸出は410 […]